LP

Sounds of Silence / SIMON & GARFUNKEL (1966)

1966年1月17日リリースの2ndアルバムにして、実質的な再結成第一弾。 フォーク・デュオとしてのシンプルな編成とその範疇で可能な音楽に徹していた1stアルバムに対し、状況の変化もあって「フォーク・ロック時代のポップス」として大きく変化した内容になっ…

Wednesday Morning, 3 A.M. / SIMON & GARFUNKEL (1964)

1964年10月19日リリース。アメリカのフォーク・デュオSIMON & GARFUNKELのデビュー・アルバム。 ポール・サイモンとアート・ガーファンクルはおなじニューヨーク市クイーンズ育ちの同級生。 ハイスクール時代から学業の合間を縫って音楽活動を行い、1957年に…

Living in the Past / JETHRO TULL (1972)

1972年にリリースされたJETHRO TULLのLPレコード2枚組コンピレーション・アルバム*1。 『Aqualung』(1971)と『Thick as a Brick』(1972)の大ヒットを受けて企画された、新規リスナーと熱心なファン両方へリーチする「ヒット・シングルのコンパイル」「Ca…

Warrior on the Edge of Time / HAWKWIND (1975/2013)

1975年5月にリリースされたHAWKWINDの5thアルバム。 UKアルバム・チャートで13位を記録し、最高傑作に挙げるファンも多い彼らの代表作のひとつ。当時国内盤もリリースされ、邦題は『絶体絶命』だった。 デイヴ・ブロック Dave Brock:Guitar, Synthesiser, B…

QUEEN (1973/2011)

QUEENはおそらくTHE BEATLESと並んで世界的に有名なイギリスのグループで、1970年にロンドンで結成された。ハードロックを基調としつつ時代に合わせ様々な音楽的要素を取り入れていったグループだが、この1stアルバムの時点での音楽性はハード化したグラムロ…

GRYPHON (1973/2007)

GRYPHONは木管、ギター、鍵盤等を駆使するいわゆるマルチ奏者のリチャード・ハーヴェイと木管奏者でヴォーカリストのブライアン・ガランドが王立音楽大学を卒業後にはじめた古楽アンサンブルに、ギタリストのグレアム・テイラーと打楽器奏者のデイヴ・オベー…

ハイドン:交響曲94番「驚愕」、100番「軍隊」 サヴァリッシュ指揮ウィーン響 (1961)

ウォルフガング・サヴァリッシュ指揮ウィーン交響楽団によるフランツ・ヨーゼフ・ハイドンの交響曲、94番ト長調「驚愕」Hob.I:94と100番ト長調「軍隊」Hob.I:100。 両曲とも1961年のおそらく4月頃に、一連のセッションで録音されたものと思われる。 サヴァリ…

Caravanserai / SANTANA (1972)

1972年10月リリースの4作目。 レコードのA面とB面がそれぞれひと繋がりの組曲のような作りになっているアルバムで、各楽曲は単体での完成度以上にアルバム内での役割を重視した作曲および編曲がなされている。 ぱっと聴きこれ以前の3枚と今作でサウンドが大…

JAN & DEAN (1967)

Liberty Records傘下の廉価盤レーベル、SunsetからリリースされたJAN & DEANのコンピレーション・アルバム。 確証はないけどおそらく1967年頃、ジャン・ベリーの事故後のリリースだろうと思う。 ステレオ盤とモノラル盤があり、手持ちはステレオ。 Jan & Dea…

SANTANA’s Greatest Hits (1974)

1974年7月リリースのコンピレーション・アルバム。SANTANAとしてのスタジオ・アルバムでいうと『Welcome』と『Borboletta』の間、もっと細かくいうと日本限定のライブ盤『Lotus』とカルロス・サンタナとアリス・コルトレーンの共演盤『Illuminations』の間と…

My Maria / B.W. Stevenson (1973/2020)

1973年リリース、テキサスはダラス出身の歌手B.W. スティーヴンソンの3rdアルバム。 プロデュースはデヴィッド・カーシェンバウムで、ハリウッドのRCA Victor's Music Center Of The Worldで録音された。スティーブンソンの自作3曲を除いてジム・ゴードン、…

Selling England by the Pound / GENESIS (1973/1994/2008)

1973年9月リリースの5作目。演劇的、幻想的でありつつ表面的な毒々しさは薄まった、明快で美しい旋律をもつ親しみやすい作品。 前作までの荒々しさは力強さとそれに裏付けられた端正さへと昇華され、これまで以上に表現の一つ一つや楽曲展開が磨かれた結果『…