2022年に聴いた音楽ふりかえり(Apple Music調べ)

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これは2021年とおなじようにApple Musicで1年をふりかえろうとしたんだけど筆が(タイピングが)進まなかった記事の残骸です。

 

 

 

トップソング

そもそも再生回数の多かったトラックトップ10がこんな感じだったもんだからコメントに困って書き進められなかったとこある。

 

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この記事書いたときに聴いてたWEATHER REPORTの1stとザヴィヌルのソロが半分を占めててなに書いたもんかわかんねえ・・・。

 

まあたぶん実際に2022年いちばん繰り返し聴いたトラックはこっちになるんだと思う。

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それでも12回再生なんですが。

「Johnny Remember Me」は子供の頃に聴いたとき女性ヴォーカルや全体的な残響の具合が印象的ですぐ好きになり、以降ちょくちょく聴き返してたんだけどそのわりにジョン・レイトンの他のトラックは知らないままになってたので、この機会にあれこれ聴いてみてました。

あとジョン・レイトンってなんか『大脱走』の例のマーチに歌詞つけたシングル出してるなーとぼんやり思ってたんだけどそもそも俳優として本編に出演していて、しかもチャールズ・ブロンソンの相方という言われてみれば「ああっ、あの人か!」てなる役だったのね。

 

残りのトラックは80年代っぽい音作りのものに飢えてたときちょくちょく聴いてたビリー・アイドルとマンフレッド・マンにあとアイアイオー。

なんか全部で7284曲聴いたらしいけどなんの実感も湧かないのでコメントしようがない。

 

 

トップアーティスト

前回は触れなかったアーティストトップ10はこんな感じ。

 

2022年は途中から労働の行き帰りに特定のバンドだかミュージシャンのアルバムを古い方から順番に全部聴くということをやってたんだけど、上位2つはまさにそれで取り組んでたやつ。AC/DCよりSTATUS QUOが上なのはQuoのがアルバム枚数が多いから。

スティーヴィー・ワンダーとTRAFFICもおなじような試みをしてたんだけど、スティーヴィーは途中で力尽きTRAFFICはアルバム枚数が少ないのでこの位置に。

 

正直労働の行き帰りという条件下だと聴いてられるものと聴いてられないものが音楽そのものの好みとはまた別にはっきり分かれてしまい、特に帰り道に聴いてられないと眠気に直結するためあんまりいろんなジャンルやスタイルに挑戦できないという現実がある。

まあまさに自分にとってのAC/DCSTATUS QUOみたいな「ある程度知ってはいるしそれなりに好きだけどひと通りおさえているとは言い難い」くらいのやつをおさえるには良い機会なのでしばらくはこういう感じでやってこうと思います。

 

他はなんか知らんうちに伸びてた。PRIMAL SCREAMとかそんなに再生したっけ?

 

これは記事のアイキャッチにできそうだなと思って撮っておいたスクショ。

 

全体で1281アーティストを再生したらしいけど、ぜったいクラシック関係の表記揺れとかで実際に聴いたのより増えてると思う。

 

 

トップアルバム

んでもって以下がアルバムトップ10。

ってこれあきらかに「アルバム全体を再生した回数」じゃなくて「アルバム収録曲を再生した回数の合計」じゃねーか。

 

堂々1位のミシェル・ルグランは初期アルバムのコンピレーションで、自分はApple Musicのライブラリでタグを編集して各アルバムに切り分けた状態で聴いてたので、それぞれのアルバムの再生数が集約された状態になってるんだと思われる。

 

こんな感じ。ジャケット画像は拾い物をあてがってる。

 

ミシェル・ルグランの再生回数が増えたのはマイルス・デイヴィスギル・エヴァンスとのコラボ作品をより良く聴くための参考に再生したら「Mademoiselle de Paris」が耳に残って離れなくなってしまいのたうち回ってたため。

 

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ついでにこっちも貼っちゃえ。

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ほかにストラヴィンスキーストーンズのモノラル箱もタグ編集してアルバムごとに切り分けた状態で聴いてたもの。

ストラヴィンスキーはこれほぼ詩篇交響曲交響曲ハ調の再生回数じゃないかと。

ストーンズのモノ箱はそもそもDecca時代のアルバムを再生するときは特別な理由がない限り基本これになってるので、むしろ意外と再生回数少なかった印象。なおこのコンピなぜか『Aftermath』US盤のほうの「Going Home」だけ再生不可になってる。UK盤の同曲は再生できるからどういう意図でこうなってるのか、むしろなんの意図もなくて単に管理が杜撰なだけなのか・・・。

 

グレン・グールドゴルトベルク変奏曲はぶっちゃけ演奏自体の鑑賞よりも、こんだけ古いモノラル録音がDolby Atmos化されてるのを面白がって再生してたら増えたんだと思われる。

そう、実はAVアンプをアトモス対応に買い替えたわけでもないのにApple Musicのサラウンド音源を再生できるのを発見したんだけど、これに関しては別途記事にしたいのでまた後ほど(みたいなことを書いておけば実際の記事を書かなくてもOKとか思ってないか?)。

 

Quoの1stはこれまで何度か聴く機会があったもののいまいちピンと来なかったのをある程度掴もうと何度かトライしていた名残。

 

このリストみたら思い出したけどPRIMAL SCREAMの再生回数が増えたの一時期なぜか寝るときにスマホのスピーカーで『Vanishing Point』流しまくってたからだわ。

 

全体で1336アルバムを再生したらしいけどもうなんもわからん。てかおなじアルバムの音源違いとかで水増しされてるだろこれ。

 

 

あとがき

プレイリストはそもそもあんまリスニング用途に使ってないのでカットで。

 

ほかに2022年に印象的だったトラックだと『まちカドまぞく 2丁目』が放送されてる間それ以外の記憶が曖昧になってた関係でそのエンディング曲とか、

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なにとは言わないけど某おとわっかで懐かしくなってひさしぶりに再生したこのあたりとか、

 

あとアイアイオー。

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レコード関係がごっそり抜けてるけど2022年の自分はわりとこういう感じだったらしいです。

 

夏だか秋だかに壊れっぱなしだったBDプレーヤーを買い替えたのを皮切りに10年くらい使って壊れかけてたパソコンとモニターを買い替えてAV機材のラックを整え直しスピーカーをアレしてそうこうしてるうちに20年くらい使ってた気がするプリメインアンプがとうとう壊れと、今に至るまで音楽聴いたり映画アニメ観たりする環境をいじくり回し続けてなんだか今後のための準備期間みたいな気分になってるとこあるので、とりあえず2023年は(も)目先の物欲に邁進していく所存であります。まあ欲に駆られる元気があるだけまだマシみたいな