2020-01-01から1年間の記事一覧

Live in Munich 1977 / RAINBOW (2005)

2005年から翌年にかけてリリースされたイギリスのハードロック・バンドRAINBOWのライブ映像。 1977年10月20日ミュンヘンのOlympiahalleでの公演をおそらくフル収録しており、もともとはドイツのテレビ番組Rockpalast用に撮影され長らくブートレグの定番だっ…

『ビリー・ザ・キッド/21才の生涯』(1973/2005)

『ビリー・ザ・キッド/21才の生涯』(Pat Garrett and Billy the Kid)はサム・ペキンパー監督、ルディ・ワーリッツァー脚本による西部劇映画。MGM制作で1973年公開、メトロカラー/パナビジョン。 いわゆるビリー・ザ・キッドものだがリンカーン郡戦争につい…

QUEEN (1973/2011)

QUEENはおそらくTHE BEATLESと並んで世界的に有名なイギリスのグループで、1970年にロンドンで結成された。ハードロックを基調としつつ時代に合わせ様々な音楽的要素を取り入れていったグループだが、この1stアルバムの時点での音楽性はハード化したグラムロ…

再生中のレコードへの静電気対策

先に書いちゃうとやることはこの方の記事と同じです。 audio-beginner.com 自分は普段レコードの再生前にaudio-technicaのクリーナーで盤面のホコリを取り、その上で残ったゴミと静電気をタミヤの除電ブラシで取り除いている。 audio-technica レコードクリ…

Market Square Heroes EP / MARILLION (1982)

1982年10月リリース。 イギリスのアイルズベリーで結成されたバンド、MARILLIONのデビュー作。バンド名は当初トールキンの『シルマリルの物語 The Silmarillion』からとってSILMARILLIONだったが後に短くMARILLIONとあらためたそう。 7インチと12インチでリ…

メンデルスゾーンの弦楽交響曲まとめ

フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ(1809年2月3日 - 1847年11月4日(38歳没))の弦楽交響曲は、彼が12歳から14歳にかけて手掛けた一連の管楽器を伴わない弦楽合奏のための交響曲で、断章的なものを含め13作ある。習作的な性格が強くメンデルス…

John Cage (nova musicha n.1) (1974/2012)

イタリアの Cramps Records が1974年に立ち上げた前衛音楽シリーズ、nova musicha の第一弾リリース。 このシリーズはフルクサスにも参加した芸術家ジャンニ・エミリオ・シモネッティ Gianni-Emilio Simonetti が監修を手掛けており、その第一弾がフルクサス…

ベートーヴェン交響曲全集 シェルヘン指揮ウィーン国立歌劇場管、ロイヤル・フィル (1950s/2020)

3月頃発売だったはずがいつの間にか延期になってたブツが最近やっと入手できたので、とりあえずファーストインプレッション的なものを……と思ってたんだけど、Amazonの「海外のトップレビュー」に表示されてるJohn Fowlerってかたのレビューに必要なことも気…

GRYPHON (1973/2007)

GRYPHONは木管、ギター、鍵盤等を駆使するいわゆるマルチ奏者のリチャード・ハーヴェイと木管奏者でヴォーカリストのブライアン・ガランドが王立音楽大学を卒業後にはじめた古楽アンサンブルに、ギタリストのグレアム・テイラーと打楽器奏者のデイヴ・オベー…

ハイドン:交響曲94番「驚愕」、100番「軍隊」 サヴァリッシュ指揮ウィーン響 (1961)

ウォルフガング・サヴァリッシュ指揮ウィーン交響楽団によるフランツ・ヨーゼフ・ハイドンの交響曲、94番ト長調「驚愕」Hob.I:94と100番ト長調「軍隊」Hob.I:100。 両曲とも1961年のおそらく4月頃に、一連のセッションで録音されたものと思われる。 サヴァリ…

Caravanserai / SANTANA (1972)

1972年10月リリースの4作目。 レコードのA面とB面がそれぞれひと繋がりの組曲のような作りになっているアルバムで、各楽曲は単体での完成度以上にアルバム内での役割を重視した作曲および編曲がなされている。 ぱっと聴きこれ以前の3枚と今作でサウンドが大…

Forever 7" / Roy Wood (1973)

1973年11月16日リリース(とレーベルに表記されてる)。 ロイ・ウッドのソロとしては3枚目のシングルで、イギリスのシングル・チャートで最高8位を記録、13週にわたってチャートインし続けた。 あんまり売れ続けたもんだからWIZZARDのほうでリリースしたクリ…

JAN & DEAN (1967)

Liberty Records傘下の廉価盤レーベル、SunsetからリリースされたJAN & DEANのコンピレーション・アルバム。 確証はないけどおそらく1967年頃、ジャン・ベリーの事故後のリリースだろうと思う。 ステレオ盤とモノラル盤があり、手持ちはステレオ。 Jan & Dea…

SANTANA’s Greatest Hits (1974)

1974年7月リリースのコンピレーション・アルバム。SANTANAとしてのスタジオ・アルバムでいうと『Welcome』と『Borboletta』の間、もっと細かくいうと日本限定のライブ盤『Lotus』とカルロス・サンタナとアリス・コルトレーンの共演盤『Illuminations』の間と…

First Miles / Miles Davis (1988/1994)

マイルス・デイヴィスのはじめてのセッション2つを収録したコンピレーションで、1988年にLPでリリースされた。 2つのセッションはレコードのA面とB面にそれぞれ割り振られ、A面はマイルスの初レコーディング、B面は初リーダー・セッションとなっている。 音…

My Maria / B.W. Stevenson (1973/2020)

1973年リリース、テキサスはダラス出身の歌手B.W. スティーヴンソンの3rdアルバム。 プロデュースはデヴィッド・カーシェンバウムで、ハリウッドのRCA Victor's Music Center Of The Worldで録音された。スティーブンソンの自作3曲を除いてジム・ゴードン、…

マイルス・デイヴィスのレコーディング・セッションを自分なりにまとめようとした話

マイルス・デイヴィスがPrestigeと契約してレコーディングをはじめた1951年ってちょうど時期的にジャズのリリースがSPから10”LPとEPに移行する頃合いで、その後1955年あたりを境にPrestigeは10”LPを廃止、それまでリリースしてきた音源を順次12”LPに再編集し…

Birth of the Cool / Miles Davis (1957/1998/2001)

1948年9月、ニューヨークのクラブ「ロイヤル・ルースト」への出演機会を得たマイルス・デイヴィスは、かねてから編曲家ギル・エヴァンスや同じく編曲家でバリトン・サックス奏者のジェリー・マリガンらとともに構想をねっていたノネット(九重奏団)を現実の…